ピンクの振袖を、甘すぎず可愛くまとめるには?
山口県下関市の隠れ家的アトリエ「髪かざり和花〜Waka〜」です。
ピンクの振袖は、やわらかく可愛らしい雰囲気が魅力ですよね。
「可愛くしたいけれど、甘くなりすぎるのは少し違う」そんなときは、髪飾りの色やお花の形、飾る量に目を向けてみましょう。
愛らしいピンクの中に、ご自身の好きな雰囲気に近づけるヒントをご紹介します。

白やアイボリーを合わせて、やさしくまとめる
ピンクの振袖に白やアイボリーのお花を合わせると、着物の色を引き立てながら、すっきりとまとまります。
白は明るく軽やかに、アイボリーは少し温かみのある印象に。
髪飾りにもピンクを入れたいときは、白いお花の間に少し添えると、可愛らしさをさりげなく印象づけます。全部をピンクに揃えなくても、着物とのつながりは作れますよ。
ピンクの濃さを変えると、表情が生まれます
着物と同じピンクを探すだけでなく、少し落ち着いたピンクを合わせるのも素敵です。
例えば、淡いピンクの振袖に、くすみピンクやモーブ系のお花を少し。色に深さが加わり、やわらかさの中に落ち着いた印象が生まれます。
ただ、ピンクにも黄みのある色や紫みのある色があります。名前だけで選ばず、着物と並べて見ながら、ご自身がいいな!と感じる組み合わせを探してみてくださいね。
引き締める色は、柄や帯から拾ってみましょう
振袖の柄や帯に、ボルドーや茶色などの深い色が入っていたら、髪飾りにも少し取り入れてみましょう。
淡い色のお花の間に深い色を添えると、全体にメリハリが生まれます。
濃い色をたくさん使うのが気になるときは、小さなお花ひとつからでも。色の量を控えめにすると、ピンクのやさしい雰囲気を残しながら、引き締まった印象を演出します。

お花の形と飾り方でも、甘さは変わります
同じ色でも、丸いお花をぎゅっと集めるのと、形の違うお花を少しずつ組み合わせるのとでは、印象が変わります。
丸みのあるお花に、すっと伸びる小枝や細い水引を添えると、曲線の中に違う動きが生まれます。
お花の間に少し隙間を残して、髪の毛流れを見せるのもひとつの方法。軽やかにまとまりますよ。
パールやリボンは、添える量を考えて
小粒のパールをお花の間に少し添えると、やさしいつやが加わります。
リボンを取り入れるなら、細めのものや透け感のあるものを添えると、ふんわりした可愛らしさが加わります。
お花もパールもリボンも気になるときは、「いちばん見せたいのはどれかな?」と考えてみましょう。主役を決めると、ほかの飾りの量も選びやすくなります。
「可愛い」の中にも、ご自身の好みを
ピンクの振袖だからといって、髪飾りまで甘く揃える必要はありません。
白で明るくまとめたり、落ち着いたピンクを重ねたり、深い色を少し効かせたり。
着物・帯・襟元まで一緒に見ながら、「このくらいの可愛らしさが好き」と感じるバランスを見つけてみてくださいね。
和花~Waka~
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